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読書感想文の書き方と小学校1年生のオススメ本 [読書感想文の書き方]

読書かんそう文は、どういうふうにかけばいいの?
わかりやすいように、せつめいしていきます。

まずは、よむ本をきめるときに、ちゅういするのが、
じぶんが好きなことの本をよむことです。

どうぶつがすきなら、どうぶつの本
こんちゅうがすきなら、こんちゅうの本
のりものがすきなら、のりものの本

かならず、すきなことの本を、えらぶようにしましょう。

読書かんそう文だからといって、
あたらしい本を、よまなくてもいいのです。

いままでよんだ本のなかで、よかったものを、
もう一ど、よんでみてもいいのです。

よむ本がきまったら、
よみながら、おもしろいとおもうところを、
しるしをしておきましょう。

なぜ、おもしろいとおもったのか?
それをかくのが、読書かんそう文なのです。

それを、
ふしぎにおもったこと、
ぎもんにおもったこと、

なんでもしるしをつけておけば、いいのです。

なんで、ぎもんにおもったのか
なにが、ふしぎだったのか?

それを一つずつ、じぶんのかんがえで、かいていけば、
あっというまに読書かんそう文は、かけちゃいます。

よく、わからなかったら、
2どめも、おなじ本をよんでみましょう。

1かいめで、わからなかったことが、
2かいめで、わかることもあります


はじまりは
どうやって、かいていけばいいの?

タイトルは・・

「わたしは○○という本をよみました」
でもいいのですが・・

こんちゅうの本をよんだのなら・・

「むしとのおはなし」

「こんちゅうのせかい」

のようなじぶんだけの、
タイトルにできれば、もっといいですね。

そのつぎが、
どうしてその本をえらんだのかを、かけばいいのです。

「わたしはこんちゅうがすきなので」

「こんちゅうのせかいがしりたくて

といった、りゆうをかいてから、つぎにいきましょう。


つぎは

さいしょの
本をよんで、おもしろいとおもったこと、
ふしぎにおもったこと、
とかを、じぶんがなぜ?そうおもったのかを、
かいていきましょう。

ここでのちゅういは、
本のないようをかいてはだめですよ。

それでは、読書かんそう文になりません。


さいごに

本をよんで、よかったとおもうことをかきましょう。
「むしさんも、みんないっしょうけんめいに、
生きているので、だいじにしようとおもいます」

しょうじきに、おもったことをかけばいいのです。


さんこうになる本を、つぎにあげます。

さくしゃ:栗林慧(くりばやし さとし)
「アリの世界」
クロオオアリという、アリの一年をおったないよう。
よくみかけるアリだけど、
一年をどうやっていきているのか?
はじめて知ることもあって、たのしい本です。


さく:イギリスむかしはな
訳:瀬田貞二(せた ていじ)
「三びきのこぶた」
ゆうめいな「三匹のこぶた」のように、
「おおかみをたいじした」という、はなしとはちがう、
げんさくにちゅうじつに、かかれたえほん。


さく:安房直子(あわ なおこ
「やさしいたんぽぽ」
しずかな、はなしのなかに、
とてもやさしさがあふれた、おすすめのえほん。


はじめて書くのに「書きなさい」のひとことでは、
子供がとまどってしまいます。

本の選び方、読み方、
書き方の最小限の手伝いは必要と思われます。

おすすめお本はこちらのページでもしょうかい!

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